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保健師の指導能力についてが、今回のテーマです。
皆さんは人に指導をすることは好きですか?
私は大嫌いです。
健康教室などで話をする時、「何でこんな仕事に就いちゃったのかな?」と思うことがありますし、特定保健指導もあまり好きではありません。
指導能力が高く、理路整然と分かりやすく説明できる人ってすごいなと思います。
保健師の指導能力…お手本にしたい人

保健師の指導能力に不安がある私からの意見です。
保健師の教育は看護教育の一環です。
でも、私は最近、保健師の教育課程にはもっと教育学とか心理学とかを学んだ方がよいのではないかと思うのです。
実際、教えることをメインにお仕事されている保健師さんはお話が上手ですよね。
先日、保健師の予備校の人気先生が100kg以上の大人に肥満はよくないというような授業をするというTV番組がありました。
とてもわかりやすく説得力があるものでした。
この保健師さん自身も100kg越えだった時期があったそうで、その経験談を元にお話していました。
ご自分が太っている自分より、自分を律しながら生きている自分が好きだというコト、太っていると電車の差席に納まりきれずに周囲に迷惑だということを力説されていました。
保健師の指導能力…余談ですが

保健師の指導能力が高い、というのはこういう事でしょう。
…その中でなるほど!と思ったのは、今の日本社会にも原因があるということです。
安いものほどカロリーが高いこと、コンビニなどで夜でも簡単にそういうものが手に入ること。
肥満の大人が多いのに若い女の子達は痩せがいいというメディアの情報が氾濫していて痩せが多くて、摂食障害が増えていること・・・などをお話されていました。
本当にそのとおりですよね。
経済的に厳しいという家庭の方が肥満の方が多いように思います。あと、すごく忙しい方などもそうですよね。
市町村で特定保健指導の対象になる方は自営業の方が多く、飲食業の方も多くいます。
カロリーの多いものや味の濃いものって、慣れてしまうと止められないものですよね。
私自身も看護師だったころはコンビニ弁当が多かったのですが、濃い味に慣れていました。
今となっては自炊が多いので、市販のお弁当は味が濃いなあと感じるようになりました。
保健師の指導能力…教え方が上手いって、凄い

保健師の指導能力が高いと、教わる側も自発的に様々な想像をすることができますね。
コンビニやスーパーに対して、国がカロリーや塩分の制限をするのがいいのではないかと思ったりもします。
で、原産地の表示のように取り締まったりして…ニュースで「〇〇市のコンビニでカロリー表示の偽装がありました」というニュースが流れる世界。
そこまでやったら肥満の人が減って医療費も抑制されるのかもしれないですね。
でも、そうしたら保健師はいらなくなってしまうのかもしれません。
この今話題の予備校の先生が特定保健指導をしたらすごく効果が上がりそうですよね。
たまには自分が指導される側になると勉強になるかもしれません。
私もみならって保健師としての指導能力を磨かなければいけません。


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保健師の求人について、お話します。 編集部
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