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マイナビ看護師で保健師の求人を探しましょう! 保健師の求人と転職

保健師の乳幼児健診について、今回はお話します。

皆さんはお仕事の中で乳幼児健診は好きですか。私は結構好きです。

今回は、保健師と乳幼児健診のお仕事について書いてみたいと思います。

保健師と乳幼児健診の仕事

保健師には乳幼児健診の仕事が好きな人もいれば、嫌いな人もいるでしょう。

私に関しては子どもと接するのが好きですし、以前小児科に勤めていた経験もありますので、母子保健は比較的得意な方だと思います。

乳幼児健診はたくさんの人が来てにぎやかですし歩きまわりますので体力的には疲れますが、重い精神の相談を受けるよりずっといいです。

まあ、発達の遅れがあったりして、保健師としてそれをお伝えしないといけないような時は、「重い」と感じる時があります。

保健師の乳幼児健診の仕事は、辛い面もあります。

保健師の乳幼児健診の仕事は、楽しい面ばかりではありません。

気持ちが疲れている時などは、子どものテンションに合わせるのが面倒だと思う時もありますよね。

中でも困っちゃうのは・・・

落ち着きがなくて席から離れちゃう子。多少ならどの子もあるのですが、ぜんぜんやってくれなくて走り回っちゃったり、物をボンボン投げられたりすると困ってしまいます。

顔では笑いながら「クソがきめ~」と思うコトも…。

あと多いのが「人見知り」で固まるというケース。

言葉の理解が乏しくて「ぽかーん」とする場合は、保健師は発達に問題ありと判断しなければならないのですが、わかっているのに拒否する子もいますのでその判断が難しいときもあります。

中には「やらない!」と強く拒否を主張するお子様もいらっしゃいますね。

その姿はかわいいけど苦笑い。「おばちゃんにも少し話してよ!」と懇願の気持ちになります。

お母さんたちも一生懸命やらせたりして。

子どもに答えを言ったり、誘導尋問をしてしまうお母さんもいます。

家ではできるのに乳幼児健診の時にかぎって・・・と残念に思うのでしょう。

ご機嫌の悪い子の気持ちを盛り上げて発達検査をするのも保健師の腕の見せ所ですね。

保健師が乳幼児健診で味わう微妙な「お姉ちゃん」

保健師で乳幼児健診をやったことがある方ならわかるであろう微妙な状況があります。

私がお子さんに向かって「それをおばちゃんに頂戴ね~」と言った時、お母さんが「さあ〇〇ちゃん、『お姉ちゃん』に渡して」と言ってくださるコト。

私くらいの年齢の保健師になると「お母さん、私、お母さんより年上だからおばちゃんでいいのです」と思います。

18、19歳というお母さんで、そのお母さんのお母さんも若くして産んでいるとなると、18×2で36歳でお祖母ちゃんというパターン、本当にお祖母ちゃんと同じくらいの歳ということがありますので。

もう少ししたら誰からも「おばちゃん」と呼ばれるようになるのでしょうか。

40代後半の先輩保健師はやはり「お姉ちゃんとは言われない」と言っていましたので、やはりもう少しというところでしょう、変わってくるラインはきっといつなのか?

乞うご期待でその時を待ちたいと思います。

楽しみなような、怖いような気がします。

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執筆者情報

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