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保健師の志望動機について、今回はお話しましょう。
皆さんが保健師を志した理由はどんなことですか?
私の同僚などに聞くと看護師を経験せずに保健師になった人は、親族など身近な人に保健師がいて保健師の仕事内容を知っていた人、看護学科の授業で保健師を知って志した人など、志望動機はいろいろですね。
保健師の志望動機は、人それぞれ

保健師に志望動機を聞いてまわると、結構、「お母さんが保健師」という人もいます。
親の姿をみてそう思うなんて、素敵ですよね。
看護師を経験した保健師の志望動機ですと、やはり夜勤がないことに魅力を感じたり、結婚して子育てをしながらでも保健師なら続けやすいものだからとかなどが多いように思います。
いずれにしても社会貢献ともいえる職業だという仕事内容に加え、女性が働きやすそうな職場であること、行政の保健師の場合は安定性などが魅力なのではないでしょうか?
保健師の志望動機、私の場合は・・・

保健師の志望動機、私の場合は本当に不純(?)なものでした。
私はとにかく看護師になりたくて短大の看護科に進みました。
看護師になりたかった訳(志望動機)は・・・ひとことで言うと看護師さんへの憧れですね。
高校生の頃に進路を考えた時、友人が看護師を目指していたことと、たまたまTVで「看護師の密着24時!」のような番組を見て、いいなあと思ったのです。
そのときは、保健師の事は考えていませんでした。
で、親に話したところ「看護師なんて大変でお前には無理!」と反対されました。
私はボーっとしてそそっかしい子どもでしたので(今でもですが…)、心配だったのだと思います。
でも、青春時代というのは反対されるとやりたくなるもの。そのまま看護師を目指して進学することができました。
保健師の志望動機、看護師の経験を経て・・・

保健師への志望動機を持つに至るまで、看護師は5年やりました。
でも、やはりきつくてきつくて・・・
また、不器用で緊張しちゃうとあせってしまう私は、急変が苦手でした。
急変時のドタバタがかなり苦痛になっていました。
また、忙しすぎて医師の診療の補助業務に追われてしまい、自分でやりたい看護ができにくい職場にも不満がありました。
ある日、小児科に勤めていた私は「抱っこしてよ~」と大泣きする子に出会いました。
その時「私だって抱っこしたいのよ!」と思いながらも、点滴をつなげたりする業務に追われてできない自分が悲しくて・・・
「私、何やっているのかな」と思ってしまって・・・
疲れていたし、「ここらでちょっと休みたい!」そう思った時に思い浮かんだのが保健師学校への進学でした。
ちょうどその頃1年制の保健師養成学校(専攻科、専門学校)が4年制の大学に変わり始めていました。
1年制の専攻科がなくなると2年間の大学編入になりますが、それだとお金がかかるし大変ですよね。
1年制学校があるうちに進学して、保健師を取るのもいいかなあと思ったのです。
「進学が理由だと円満に退職できる」ということもありました。
そんな不純な、私の保健師への志望動機でした…。
…ともあれ!志望動機についても求人についても、これから転職をお考えの保健師さんは看護師転職サイトに相談してみてください。


執筆者情報
保健師の求人について、お話します。 編集部
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